長時間労働 休日が極めて少ない職場 サービス残業 挙句にパワハラ セクハラ マタハラ
日本の働く環境は何故ここまで 腐りきってしまったのでしょう。
政治の所為でしょうか?
それとも景気の問題からでしょうか?
僕は思うのです。
経営者が「儲け主義」だけの人間なのではないかと。
儲かれば良い 儲かるためには従業員が苦しんでも構わないと言う経営者
きっと居るのだと思います。
でも、そんな人ばかりでは無いけれど、残業は減らせない!無くせない! 休日は増やせない! 残業代は全額払えない!
儲け主義だけじゃないけれど、改善できない会社って多いようですね。
しかし、現実に時間を掛けて改善した会社はあります。
我が社もそうです。
2011年までは残業はありました。
でも止めると決断し、スタッフ全員で仕事をこなす為に頭を使い、改善を重ね、無駄なことは止め、ロスが大きいと思うことは変更し、数か月間で残業が無くても仕事がこなせるようになりました。
工場と事務所それぞれ、沢山の改善がありました。
一番大きな変更点は 「電話による部品受注を止めたこと」です。
これだけで、忙しい日でもスムーズに仕事がこなせる様になりました。
忙しくない日は他の仕事が出来る余裕が出来ました。
すると売上が伸びて行きました。
当初は電話受注をお断りすると お怒りになる方も多かったです。
しかし、メールとインターネットを通じて注文を頂いている方にはスピードアップして喜ばれました。
当社は今後もこの受注体制を続ける考えです。
働く環境を良くする = お客様への対応を敏速で確実に 出来ると信じているからです。