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2013年11月28日(木曜日)

若者に期待したい事!

カテゴリー:  | 11時43分51秒

 昨日、市内の大学で就活前の学生の方に 中小企業の経営についてお話させてもらいました。

資料を作って パワーポイントで説明させてもらったことは、何故今の事業を行っているのか?創業前から現在に至るまでの経緯と、事業の変化、そして海外取引で学んだこと、そして近未来の社会主人公たちに仕事について等を話させていただきました。

特に強調したかった事は、日本の商取引習慣とアメリカやヨーロッパの習慣の違いについてです。

アメリカでもヨーロッパでも 業者間取引は販売側のルールに則るのが絶対条件です。

ルールに則ることで取引が成立しますし、ルールと異なる買い手の希望を強く主張すると 取引を停止されることもありえます。

 このことは日本では考えられないことです。

 日本は買い手にルールがあるように錯覚しているケースが多いです。

 オーダー方法、支払い方法、トラブル時の対応方法、全てが買い手側にあると思い込んでいる業者が日本には数多く居ます。

 日本の中で取引をしているのだから 海外と違って当たり前と思われていることもありますが、日本のその商取引習慣によって どれだけムダがあり、どれだけ働くスタッフが理不尽な思いをしているかを考えて欲しいと思っているので、話しをさせていただきました。

 今の日本の習慣を変えることで、どれだけ仕事が楽しくなるか? 楽しくなれば如何にお客様にとってプラスになることを考え出せるか? 数年後に働き始める学生さんが理不尽さを感じたら 習慣を変えるパワーになって欲しいと願っています。

未来のために!

当社も日本の習慣を変えていかなくては! と思い、努力を続けます!


2013年11月11日(月曜日)

先日聞いた車の修理見積についての話です

カテゴリー:  | 09時39分44秒

今月の半ば頃にお世話になっている方に会いに行った際に、そこでご一緒した
女性の方から聞いた話し、と言うか質問されたお話を紹介いたします。

 その女性の方は今年亡くなったお母様が乗っていたアウディを大切に乗ろう
と考えていたのですが事故にあわれたとの事でした。

 単独事故だったようですが、その方は外観的に見てもそれ程難しくなく直せ
るだろうと思ったそうです。

 ところが修理に出したディーラーから300万円の修理見積が提示されて驚い
たそうです。
 バンパーとホイールとタイヤを取り替えたら直ってしまいそうな感じなのに
・・・と。

 そして言われたのが「修理してもボディーが狂っているので正確には直らな
いと思います。」と言われ、それであれば直しても不安だと思って諦めたそう
です。

直すために必要な技術と設備があれば燃えた車以外は殆どどんな車でも直
すことが出来ます。但し、車の価値よりも修理費が高くなった場合は直らない
、ではなく直す価値が薄く、保険を使っても車の価値価格が上限で支払われま
す。」と説明しました。

 その方の車は300万円以上の価値がある車だったらしく、そしてお母様の乗
っていた車なので修理をしてでも大事に乗りたいと思ったようですが、「直ら
ない」と言われたことで諦めたとのことでした。

 何故この様な対応をされるのか? 対策はないのか? と聞かれたので、

ディーラーは修理よりも新車を売りたいための戦略で対応することが殆どで
あること。

・対策として、保険会社に相談して修理をしてくれる工場が無いか相談するな
ど、他の修理工場に見てもらうこと。

この様に説明すると言われたのは、ディーラーを全面的に信じてしまっていた
・・・ そして他に相談することは全く考えなかった・・・ とおっしってい
ました。

 車は専門的な知識が無いと分からない・・・
 プロに言われると信じてしまう・・・
 結果 納得するしかない・・・

 これはよく聞く話しで、とても残念に感じています。

 1件での見積もりや説明で納得せず、是非とも数件に相談して見て欲しい思
いです。

 そうすればきっと大切に乗ろうと思ったお母様の筐のアウディ は綺麗に正
確に直って、軽快に走ることが出来たのだと思います。
BY清水

今月の半ば頃にお世話になっている方に会いに行った際に、そこでご一緒した
女性の方から聞いた話し、と言うか質問されたお話を紹介いたします。

 その女性の方は今年亡くなったお母様が乗っていたアウディを大切に乗ろう
と考えていたのですが事故にあわれたとの事でした。

 単独事故だったようですが、その方は外観的に見てもそれ程難しくなく直せ
るだろうと思ったそうです。

 ところが修理に出したディーラーから300万円の修理見積が提示されて驚い
たそうです。
 バンパーとホイールとタイヤを取り替えたら直ってしまいそうな感じなのに
・・・と。

 そして言われたのが「修理してもボディーが狂っているので正確には直らな
いと思います。」と言われ、それであれば直しても不安だと思って諦めたそう
です。

 諦める前に、保険会社の見積では200万円だったそうで、その事についても
ディーラーに聞くと、曖昧な説明しかしてくれなかったようでした・・・

 僕が自動車関係の仕事をしていることを知って相談されたのですが、私は驚
きました。

それは 300万円掛けて直らない・・・と言う 見積もりを出す ディーラー
の神経に対してです。
 修理見積もりとは直ることを前提とした見積であるのが常識です。
直らない、直せないのであれば、修理見積もり金額は出ないはずです。

 そして保険会社では200万円の見積もりが出されたことに対して、曖昧に「
保険会社は出し渋る。」と言った説明しかしていなかったようでした。

 車はもう無いけれど、本当に直らなかったのか? 聞かれたので、私はこう
答えました。

 「直すために必要な技術と設備があれば燃えた車以外は殆どどんな車でも直
すことが出来ます。但し、車の価値よりも修理費が高くなった場合は直らない
、ではなく直す価値が薄く、保険を使っても車の価値価格が上限で支払われま
す。」と説明しました。

 その方の車は300万円以上の価値がある車だったらしく、そしてお母様の乗
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