企業のSDGsへの取組のチャンス
2月18日の朝のNHKニュースが流れていました。
これから社会に出る方々の中に、社会課題を意識し、課題可決が仕事となる企業に入ろうとし始めています。
それは企業が 「植樹活動してます」「〇〇に支援してます」「地域に〇〇で貢献してます」というものではなく、事業活動そのものが社会課題解決に繋がっている経営をしているか? が試されてくるようになりました。
社会課題に関心のある若者は社会でも確実に活躍する人材になると思います。
半面 社会課題に関心が無く、興味を持っていない人だとしたら、活躍できる場は限られるかもしれません。
そして、企業も社会課題に関心が無く、何の行動も取っていなかったとしたら、その企業を選ぶ人は何をもって選ぶか? 選ばれるか? 難しくなってくるのではないでしょうか?
持続可能社会を目指すためには あらゆる変革が必要で 選択する視点も変わらなくてはなりません。
今月賑わった「パラ・オリの元会長の失言問題」などもそうですが、変わらなくてはならないことを根幹から認識して意識しないとあのような発想での言葉は続きます。
あれは年齢だけの問題ではなく、どんな環境で生きて来たのか? も影響あるでしょう。
今こそ誰もが変革するチャンスではないかと思っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210218/k10012873201000.html?fbclid=IwAR1go26DHSmfgb7taX0ivGAB_CjPHkdZgmvDC_33CgFxlti_DsO6oX9ygko