我社の役割
我社の役割が見えてきました!
当社は昨年の7月で創業30年を迎えました。
最初は自動車解体業、中古部品販売業、中古部品輸出がメインの事業でしたが、中古部品の販売に力を入れながら、輸入車用新品部品の販売も手掛けはじめたのが約9年ほど前です。
それから今までの間に、業態は大きく変わりました。
・中古パーツのインターネットでの公開販売
・全て現金販売に変更
・電話による受注問い合わせを止め、全てネット、メールでの対応に変更
・中古パーツの他同業からの取次販売中止!
中古部品の販売はメイン事業からサブ事業に移り変わりましたが、サブ事業であっても色々な車の性能、性質や詳細な状況を技術的に検知できる 「中古部品事業」は当社にとって大切なものです。
廃車を仕入れて、検証することで「どの車のどこが弱い?」「構造はどうなっているか?」「点検方法は?」「リビルトは可能ではないか?」「新品として扱うべきアイテムはどれか?」などなど、様々な情報が車そのものから入ってくる 自動車リサイクル事業はやはり当社では大切な存在です。
また、中古部品を長年点検し、作り出してきた技術を活かして、「リビルト部品の製造」と「レストアカーの作成」なども行うようになりました。
創立から30年の年月で、当社を単に輸入車新品部品や中古部品を売るだけの店ではなく、車を愛し、車を大切にし、出来るだけ長く、そして安く、いつまでも快適に乗りたいと願っている方のために、車、部品、情報、技術、を提供して行く事が当社の役割だと考えています。
車の使われ方は徐々に変わってきているようですが、ヨーロッパ車が好きなユーザーは、車を道具とは見ておらず、自分の生き方の一つにしているかのようにも見えます。
その様な生き方、車との接し方に魅力を感じて、輸入車購入に向かった方が、残念なことに購入した中古車の状態が極度に悪かったり、販売業者の対応が悪かったり、修理に持ち込んだ整備業者に技術がなかったり情報を持っていなかったり、様々な良くない要因の結果「輸入車」を諦め、尚且つ輸入車は「壊れる」「壊れたら高い」と言うレッテルを貼ってしまっている方もいらっしゃるようです。
当社はその様な方を増やすことなく、出来るだけ車を楽しんでいただけるように、当社の持つ「モノ」を更に進化させながら提供させていただく所存です。
また、お客様にとって大切な、品揃え、低価格や対応スピードを追求していく上で重要なネット対応中心の体制も今後も変えない考えです。
昨年は輸入車新品部品の売上が大変好調でした。
本年も更に更に磨きを掛け、お客様に利用価値のある体制を追求してまいりますので、宜しくお願いいたします。