最新型車が安定期に入るまで
最新型車が安定期に入るまで
世界中の自動車メーカーが競って 高燃費車を作っています。
燃費を良くするために 一般的なエンジン車は (ハイブリットを除く)
少ない燃料で高出力を出すエンジンの開発
エンジンから出た出力を効率よく駆動させるミッションとファイナ
車体の軽量化の開発
風の抵抗を極力減らす車体形状の開発
などがあるのですが、この新しく開発されたメカニズムは、
でのテストで出る異常と、
最近聞いた話の中でも、
過去に日本のメーカーの中でも、新技術として出したエンジンが 数年で使われなくなったケースもありました。
新型エンジン 新型ミッション などを使った新車にはそれなりにリスクがあると言うことなのです。
新車を買って数年間はメーカークレームが利くと思いますが、
ですので 私がお勧めしたい車選びは、エンジンやミッションなどは新型が乗っている車を選ばず、長く使われ、改良に改良を重ねて 熟成され安定期に入ったメカニズムを使った車を選ぶことです。
例えば BMWのシルキーシックスと言われている直6エンジン V6の方が軽い・・・と言われていますが、
なので パワーがあるが壊れない メンテナンスがしやすい、と言う 車には重要な条件が揃っています。
高燃費を車選びの条件にするのは大切なことですが、
新型 = 何が潜んでいるか未知の世界 と、アフターを行っている我が社として思っている所です。
車選びのワンポイントと思っていただけると嬉しいです。