利口になったら特ができる!
世界中そうかもしれませんが、日本は特に「利口になっても特があまりない風土」なのではと考えてしまいます。
☆ 販売店と仕入先の関係
(販売店は仕入先虐めのように労力や無理難題を押し付けるケースを耳にしますが、仕入先は取引を切られることに怯えてビジネスをしていることが多いように感じます。)
☆ お客様と販売店の関係
(販売店の労力を殆ど利用せずにモノを購入するお客様と、販売店の労力を沢山利用してモノを購入するお客様へのサービスの差が殆ど無いように感じます。)
仕入先にとって良い販売店、販売店にとって付加を掛けないお客様、その様な販売店やお客様により一層のサービスをすることが理にかなっていると思うのですが。
しかし現実は、仕入先に自社の都合に合わさせようとする販売店が特をしたり、販売店に自分の都合に合わさせようとするお客様が特をしているのではないでしょうか?
我が社では、マイレ製品の仕入れも、アメリカからの仕入れも、イギリスからの仕入れも、そして業者の方や個人の方からの車の仕入れも、相手を尊重した仕入れを前提としています。
それが信頼関係となって、より良い関係が長く続くと考えるからです。
企業は利益の追求も大切ですが、長く継続することも企業にとって大切なことだと思います。
その為には買っていただける方はもちろんですが、仕入先は大切なパートナーであり、仕入先との良好な関係によって、最良のサービスがお客様に出来るのだと考えています。
そして、当社ではスタッフ全員で、仕入先や仕事の関連先にロスを掛けないことに注意し、またお客様にも同じ考えの下サービスを徹底して行きたいと考えています。
利口になった方が特をする文化が、世の中の正常化に繋がると信じています。
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