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2009年5月17日(日曜日)

☆ ハッキリしない業者と個人の差????

カテゴリー:  | 20時54分54秒

 当社のようにネット販売をしていますと、時々問い合わせがあるのが「業者だから業販価格にしてほしい!」というご要望なのですが、答えは3つ、「法人であること」「毎月一定以上のお取引があること」「部品を購入する知識があること」以上なのですが、結構難しいのか業販をさせていただいている会社は本当に少ないです。

 車の情報(車台番号など)と部品名を伝えて後は我々業者任せなのが一般的です。

それですと自動車ユーザーと殆どというか全く変わりません。

むしろユーザーの方が良いのが答えを返すと買っていただける確率が殆どで、業者であると半分以下に落ちるからです。

 業者はあちこち仕入ルートを持っていますから当たり前といえば当たり前ですが、部品の特定や適合確認を1台の車の1つの部品を何社も何人も行っているのです。

 これはコストアップであり、無駄な作業に近いものです。

 ですので当店は「責任所在と事業目的の明確な法人」「一定以上の特定取引」「適合確認が自分で行えたり無駄な作業をさせない」業者に一般価格より値引きをして販売しております。

 これは厳しいことを言っているようですが、当店も仕入れで同じ体験を数年間行ってきています。

アメリカやドイツから部品を仕入れるのに、車名や車台番号などは全く必要ありません。

必要なのは部品名と部品番号と必要個数だけです。

ですから、仕入れはスムーズであり、キチンと利益ある仕入れ価格で購入できます。

しかし、日本の中では売る側も買う側もこの様なスタイルは全くありません。

ですから、ユーザーと比較しても全く違いがないのです。

そこで今考えているのが、「純正部品番号と部品名」で注文をいただけたらディスカウントする方法です。

 これだと大幅に時間を削減できます。

 もちろんミスも少なくなるでしょう。

 こんなスタイルを考えていますが、どの様に思われますか?

 アメリカでは業者でも4段階に価格を分けて販売しているのが普通のようです。

1番低い段階 = 車の情報と部品を言って業者に適合確認を行わせ、利用数も少ない業者。

2番目の段階 = 利用数は多いが、車の情報と部品を言って業者に適合確認を行わせる業者。

3番目の段階 = 部品を自分で選ぶことが出来るが利用数は少ない業者

4番目の段階 = 部品を自分で選ぶことが出来て利用数も多い業者

お分かりのように一番安く仕入れているのが4番目の段階の業者です。

1番目と4番目ではその差、定価の30%以上はあります。

それはメーカーの純正部品でも同じです。

しかし、日本はその様な風土は全くありませんね。

「買ってやっている!」という ようなレベルでは程遠い世界ですね・・・・・・ 

 

 


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