いつになったら中古車業者はユーザーのことを考えるのか!
今朝の北海道新聞にまた「中古車の放射能汚染」について書かれていました。
国が規制をかけない限り、流通は野放し状態。
汚染されている車をオークションなどで仕入れてしまった業者は、またオークションに流して「たらい回し!」にしている。
それは汚染されて海外輸出出来なかった車である。
国内での中古車販売としては、発見されないでそのままユーザーの手にわたっているクルマも相当な数があるのではないかと思う。
中古車流通がその様な状態でありながら、国が規制を掛けないからか、中古車販売業者は販売車両を測定して安全性を訴える業者は見たことも聞いたこともない・・・・
先日、当社に「最近買った中古車が心配なので測定して欲しい・・・」との電話が入り、測定をした。
結果は汚染されていなかった。
しかし、社会で発生している放射能の大問題に対して、全く関心を持たず、平然と車を販売流通している中古車業界・・・・
社会的モラル、社会的責任、など感じないのだろうか?
昨年の春以降に中古車を購入した人は、放射線量の測定を販売した業者に求めることをお薦めしたい!
国が動かない! 中古車業界も動かない! 中古車業者も動かない!
なら、危険を受ける可能性の消費者自身が訴えかける行動を取るべきだと思う。
将来の子供の安全を考えるなら、車に乗る大人としての責任があるのでないだろうか?
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