★ お恥ずかしい ☆
(これは本日のYAHOOニュースレターでも書いた事です。ご了承下さい。)
乗客は2/3が日本人(殆ど男性) 1/3が欧米人(男女)で、ツアーの最中に何度もバスに乗ったり、降りたりする場面があったのですが、その工程の中で気がついた点をお伝えしたいと思います。
バスの席は申し込みごとに決まっていて、前側が日本人、後ろ側に欧米人で、バスから降りると日本人の喫煙者は殆ど直ぐにタバコを出して火をつけ始めていました。
(欧米人にタバコを吸う人は居ませんでした。)
バスから降りて直ぐに火をつけてから灰皿を探す人が居たり、携帯灰皿を持ち歩きながらタバコを吸う人が居たり、バスの出発時刻ギリギリまで外でタバコを吸っている人が居たり・・・・・
ツアーではバスを降りてガイドに従って流れがあるケースも有ったのですが、タバコを吸わない人はタバコを吸い終わる人を待ってから誘導されたり、バスに乗る寸前までタバコを吸った人のヤニの臭いをバスの中で吸い込んだり・・・タバコを6年前に止めた自分は、6年前はこうだったのか・・・・と感じていると、その状態に対して欧米人の方がガイドに抗議したようでした。
英語で話されているので全てが理解できませんでしたが、喫煙者の行動に対して意見を言われている事は良く分かりました。
喫煙者の全ての人がこの様に迷惑を掛けている訳では無いでしょうが、この欧米人から見て、同じ日本人同士で団体の中のマナーを注意し合わないことは、タバコを吸わない日本人も含めて全てマナーが悪いと思われたと思います。
タバコのマナーだけではないですが、それぞれの国々にあるマナーとか良い文化は引継ぎながら、また他国の文化を理解しながら国際社会で活躍していくべきでしょうが、回りの状況に合せることが出来ない、回りの情景を読み取れない日本人は 国際社会での活躍が有る無し別にして、社会人として恥ずかしいのでは・・・と感じたこの頃です。
旅の恥はかき捨て・・・ではなく 旅の恥はお持ち帰りが宜しいかと・・・