愛犬とのお別れ・・・
昨日の朝、愛犬テツが突然亡くなりました・・・・
朝起きたら冷たくなっていたのです。
気がついた朝8時には冷たくなっていました・・・・
その2時間前に一度目が覚めた時には気がつかず、多分そのあとだったと思うのですが、何も知らせてくれませんでした・・・・・
その前の日は特別に変わった様子はありませんでした。
足腰が弱ったテツは、階段を降りることがやっとで、昇ることは出来ないため、いつも抱きかかえて私の部屋に連れて行っていました。
抱きかかえると甘えて頭を摺り寄せてきました。
そんなテツが全く何の気配もなく、私の部屋で亡くなっていたのです。
亡くなった姿は苦しんだ様子もなかったので、突然心臓に何か起きたのかも知れません。
本当に驚き、悲しみ、見送って上げられなかった後悔が残っています。
お湯で全身を拭いてあげて、目を閉じて、口を閉じて、棺代わりの段ボールに入れてあげて、花を飾って、ローソクを立て焼香して・・・・ やっぱり涙が止まりませんでした。
午後から予約していた火葬場に行き、火葬して骨を拾って帰ってきました。
火葬場にはマロンも連れて行き、骨を拾っている間は外に繋いでおくと、寂しい声で泣き出し、その声がテツの鳴き声そっくりで、骨を拾いながらマロンにも伝わっていることを知りました。
いつかは必ずこの時が来ることを、飼った時から覚悟しなければならないことですが、数か月に渡る看病生活を、急に終わらせてしまった愛犬テツでした。
多分今頃、生前可愛がってくれていた亡き父と散歩していることでしょう・・・・・・