学生の就職難
毎日 学生の就職活動や内定が少ないことが報道されていますね。
希望する会社に入れるのはほんの小数で、後は諦めて兎に角就職できれば・・・・と言う人も多いらしいです。
そして、若干名を募集している企業に数百人が応募することも極当たり前とか・・・・
私の娘も大学3年生で就職活動の真っ最中です。
あまり詳しい話は聞いていませんが、「就職が難しかったら、やりたいこと自分で始めたら?」と何度も言っています。
これは真面目な意見なんです。
就職が無いからではなく、遣りたい事があったら小さくでも起業すればよいのに・・・と思うのです。
若い時なら最初は稼ぎが少なくても、または自宅や住んでいる場所ではじめたり、一人で始めたり、出来ることも、手段も世の中まだまだ沢山あると思うからです。
行き着いている企業に入るより、自分で行き先を見つけて動く方が楽しいのではないのかと思うし、我慢も、粘りも、挑戦も、飛躍も 沢山体験できるでしょう。
大企業の1人より、1人ではじめた会社の方が、遣ることだらけで、嫌いなこともやらなければいけないけど、しかし、やりたいことで始めた起業なら、楽しいはず。
今時起業なんて・・・・・と思われるかもしれませんが、今こそ起業ではないかと僕は感じています。
社会の変化によって仕事が減り、やる気も失せている経営者に変わって、新しい経営者がどんどん出てくるべきだと思うのです。
起業することは簡単で、継続することが大変で、でも目的がしっかりしていると楽しくて、目的への手段も世の中に沢山転がっていることに気が付くでしょう。
年齢に関係なく、夢と目的をもった経営者が沢山増えてくれることが、社会にとって必要なことのように思っています。