☆ タイヤ放置 7千本? 1万本? ☆
先日1日に定山渓温泉の手前のトンネル付近(もと自動車の解体業社跡地)に沢山のタイヤが捨てられていて、国道230号線から見てもとても景観が悪いため、札幌市、開発局、地域自治体、自動車解体業組合(当店が加盟する北海道自動車処理協同組合)、タイヤリサイクル業者が一同に集まり、撤去作業を行いました。
こちらで動画放映中http://www.stv.ne.jp/news/item/20071101185128/index.html
当日は生憎の雨・・・・ボランティア参加の組合員は定刻の9時前に集合・・・・・
しかし、指揮を取るはずの札幌市が来ない・・・・あまり言いたくないが、立場が分かっていないと言うか、連携作業での進め方が根本的に分かっていない・・・・
集合してから1時間余りロス・・・・体が冷えはじめる・・・・そんな中で開発局が札幌市に怒り出す場面も・・・・
あまりに見苦しい・・・・
入れ替わり来る、現場を確認しにきた札幌市職員の緊迫感の無い表情・・・・(ヘラヘラ笑いながら車から出てくる表情は、既に作業を続けている人に対してどうなのか? )
そんな事は置いといて、タイヤが積まれているだけでなく、土や砂利の中に埋もれてたり、他のゴミと一緒に埋もれていたりでとても捗らない作業となりました。
札幌市は捨てられているタイヤの数が4000本と言う、タイヤリサイクル業者は10000本あると言う・・・・ そんな状態で、結局最後まで片付けることが出来ず、道路から見えない部分にまだまだ大量のゴミが積まれています。
タイヤなどの処理費用が掛るものが捨てられている場所はここだけではありません。
昨年当店が行ったラブアースクリーンナップ北海道のごみ拾い活動の時にも発見し、市に報告しましたが、まだまだ増え続けています。 (多分特定の業者が捨てに来ているのでしょう)
子供たちへの環境教育も大切ですが、大人への環境教育がとても必要と感じるこの頃です。
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