充実の蕎麦打ち!
充実の蕎麦打ち
今回の蕎麦粉は「やぶ粉」と「小麦粉」を使った二八蕎麦と、「だったん粉」と「更科粉」と「小麦粉」を使っただったん蕎麦の2種類を打ちました。
やぶ粉は何度も打っているので、まー何とかそれなりに美味しく食べれるものを作れるのですが、だったん蕎麦では今まで成功したことが無く、苦くて食べれなかったり、茹でるとドロドロになったりして、旨く行った事が無かったでした。
しかし今回は以前から思案していた粉と割合でチャレンジしたところ、見事旨いだったん蕎麦が作れました。
職人の方がどの様にだったん蕎麦を作っているのか全く知らないのですが、自分が考えただったん蕎麦は 「だったん粉150グラム」「更科粉350グラム」「小麦粉100グラム」の割合でだったん蕎麦と言うより更科蕎麦のだったん割りみたいな作り方をしてみました。
これが見事(自分で褒めるな!)的中して、苦味の薄い、だったんの香りを楽しめる美味しい蕎麦が出来ました。
プロの方から言うと邪道なのかも知れませんが、でも蕎麦好きな自分としては「イケル!」っと納得してます。
蕎麦の汁はいつも母に作ってもらいます。
自分が蕎麦を始めて打った時は、打っているのを見て、蕎麦を切り始めてから「出来そうだね。そしたら汁作るか・・・」って初めから出来ないと思っていた始末です。(失礼な母です)
亡くなった父の蕎麦打ちを見ていた訳でもなく、インターネットで調べたレシピを片手に出来るわけが無いと思っていたようですが、ところが僕は器用なのです!
(自分で言うな!)
今日は結局二八蕎麦を16人前、だったん蕎麦を6人前、ついでにうどんを6人前(母は蕎麦が嫌い・・・)打って、蕎麦好きな従兄弟にプレゼントしたり、姉とその子供達が来たので食べてもらったり、女房と娘に食べさせたりして、後はだったん蕎麦が2人前くらい残ったでしょうか。
明日は朝から蕎麦を楽しみたいと思っています。
父が残してくれた蕎麦打ちの道具と、父譲りの器用さに感謝しながら父の1年目の命日を過ごし、どれだけ練習すれば父のように蕎麦粉100%の蕎麦が打てるようになるかな~と考えています。
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