☆ MEYLEより商品品質責任者が来店されました。
今月の9月12日土曜日に 我が社が販売させていただいているドイツの部品メーカー[MEYLE(マイレ)] より 商品品質責任者の方が来店され、トラブルが多かった部品についての情報の交換や、今後の対策方針などについてミーティングを行いました。
来店されたのは MEYLE社の Director Quality Assurance 「Manfred Wunder氏」 と
CTJ 社の代表 Kottemann氏と、
自動車ジャーナリストでありメカニックであり、通訳である Harry ヤマサキ氏 の3人で、当社では私と当社の技術部門のトップである水谷工場長の5人で意見交換を交わしました。
トラブルが多かった、エアマスセンサー、フユーエルポンプ、他センサー類 について、現在は販売を止めて改善の取り組みを行っているとのことでした。
改善後の発売時期についてはまだ名言出来ないとのことでしたので、当社も当面の間は他の(特にボッシュやピアバーグなど)メーカーで対応して参りたいと考えております。
しかし、この様に日本の端の北海道まで訪れて意見交換を行うMEYLE社の対応には、いつも感心させられます。
市場で起きている問題について真剣に取り組んでいくことへの確認、そして互いにMEYLEのブランド力を上げていくことを再確認しあい、2時間余りのミーティングは無事終わりました。
我が社にとってもMEYLEのパーツは無くてはならない大切な商品です。
メーカー側とこの様なミーティングを行って、互いにスキルや熱意を高めていくこの姿は、日本の中でのビジネスでは中々味わえないものです。
「売った!買った!」のビジネス関係ではない 紳士的なビジネス関係であるMEYLE社には学ぶことが大きいです。
その方針が部品の品質や精度への拘りとして出てきているのだと感じています。
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