怖い車・・・・・・
先日、自分の車 ボルボが車検だったので、数日間 代車に乗っていました。
その車は国産車のレンタカーで大手レンタカー会社からレンタルされているファミリーカーでした。
通勤に乗る分にはなんら問題ありませんでした。
(愛犬マロンを乗せれないことを除けば・・・・)
しかし、高速道路を走った時です。
フラフラ フラフラ 常にハンドルを合わせていないと車線変更するくらい車がフラつくんです。
横風があったのが原因ですが、横風の風速は高速道路の表示で9メートルでした。
この程度の風で不安定になるなんて・・・・・
怖かったです。
運動神経が衰えた方が乗ったらとても危険です。
この車に異常があるわけではないのです。
それでこの不安定とは、恐るべき・・・じゃなく 恐ろしい・・・・日本車です。
会社に帰って工場長に話すと、「普段良い車に乗ってるからですよ!」の一言でぶった切られました。
確かにボルボは良い車です。
走りも安定しているし、ハンドリングも適度な重さで言うことなし!
でもですよ。 これほどフラフラするなんて考えられませんでした。
2年前にドイツのハンブルグからフランクフルトまでレンタカーで走った時、オペルのファミリーカーのディーゼル車を借りました。
その車でドイツのアウトバーンを時速150キロくらいで走っても何の不安もありませんでした。
朝から7時間くらいかかって、3人で交代で運転して、風の強い時も何度もありましたが何ら不安を感じることはありませんでした。
もしも・・・もしも 今回乗っていた日本車をドイツのアウトバーンで走ったら・・・・・・
3人で交代でも7時間の運転はとても疲れたでしょうし、怖い場面も沢山あったかも・・・・
私は長い間、日本車の走行性能はヨーロッパ車とは比べものにならないと 密かに 内心思ってきましたが、やっぱり確信してしまったようです。
それはヨーロッパ車の高級車に限らずと思うのです。
日本車にも勿論走行性能に優れた車はありますが、一般的には走行性能よりも「衝突安全性」とか 止まれない~! とか 曲がらない~! とか 滑った~! とかの危険状態を回避する制御装置がが得意で、走行事態の性能を高めることは得意ではないというか、あまり気にしていないように思えるのです。
これって偏見と思われるかもしれませんが、車のサスペンションの構造を比べると良く分かるんです・・・・・
日本車さん すみません・・・・
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