宮崎県知事 東国原氏 のセミナーを聞きました。
昨日は1ヶ月に2回の土曜休みの日。
前に申し込んでいた セミナーが午後から札幌であるので、車で行かずに電車で行く。
(気楽で好きなんです。 考え事できるし・・・ 車だと考え事に集中できないし・・・)
そして、札幌のホテルの会場に入り、一番前の席に座る。(自分はセミナーなどは出来るだけ前に座る主義! だから時間も早めに行く!)(講演者と席が近いと つばの嵐にあうことも・・・・)
そして始まった最初の1時間のセミナー 「事業継承」についての戦略を聞く。
本当に参考なったし、早速相談を申し込もうと思う。
将来の夢を実現させるためにも参考になった!
その後、15分ほど遅れて東国原知事が会場に訪れ、早速講演が始まる。
先ずは丁寧に丁寧に 宮崎県で発生した口蹄疫に関する説明と、お礼を述べられたが、その背景にあった今までの苦労などおくびにも出さず、謙虚に話しをされた。
そして講演に中では、選挙に出る前の話から選挙中の話し、登庁した頃の話や、色々なエピソードも交え、沢山の話を時間オーバーして話しをされたが、この方の器の大きさには感動しました。
器が大きいがとても腰が低く謙虚な方なのである。
そう感じるのは話しが上手だからではない、話しの中で出てくるその方の心がそう見えるのである。
見習いたい・・・と思いながらも 笑わせてくれる講演でした。
最近政治について思うことがある。
全く関心が無くなってきたのではあるが、鳩山首相が降板する前の民主党も、今参議院に立候補している候補者も、それを応援してあるいている党の幹部も、言っている事は目の前の事ばかり・・・・
そして自分のことだけを考えた言動ばかり・・・(国民の・・・などと言っているが、言動の原点は自分たち側の論理・・)
目の前のことは大切ではあるが、5年先10年先を見据えた上での今年、来年でなくてはならない。
しかし今の政治家にそこまでの器量を求めても全く無理なのかと思ってしまう。
政治家が何か発言すると、簡単にマスコミに「裏腹」を書かれてしまっているのは、マスコミが悪いわけではない、政治家の考え方が目先ばかりだからである。
言い訳は「将来を考えて」などと言うが、その説明が全く出来ていない。
出来ている政治家を見たことが無い・・・
日本の政治家のレベルが下がるたびに、政治への関心が減っていく・・・ 東国原さんのような器の人が多ければ・・・・ と考えてしまった。
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