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2011年3月5日(土曜日)

中古パーツ業界の中古トランスミッションの事実

カテゴリー:  | 10時11分17秒

中古パーツ業界では、トランスミッションを保証付きで販売しているケースが増えました。

3ヶ月とか6ヶ月の保証をつけて販売されているのが現在の主流かと思います。

当社でも 「中古パーツ全部見せます!」の中のミッションは 保証をお付けするものとお付けできないものがありますが、次のように分かれています。

1.ミッションそれぞれによって保証の有無が分かれる場合

・ ミッションをテスターで点検して、正常品と判断して保証をお付けできるミッション

・ ミッションをテストした結果、異常があるため、部品取り用として無保証のミッション

 

2.取り付けされるケースによる保証の分かれ

・ 認証、指定などの陸運局より認定を受けた整備工場で、整備資格者が行った場合は保証をお付けできます。

・ 整備工場としての資格が無い、整備士としての資格があるが、工場としては資格が無い、工場で行わないなどの場合は、技術と責任の確認ができないため、保証をお付けできません。

 

この様に当社では保証を付ける場合に分けさせていただいております。

しかし当社の保証とは、保証できる根拠が明確であるものを保証することを前提にしています。

ですからミッションなどは 自社で開発したテスター機でテストした結果で安心できるミッションでなければ保証はしません。

 

上記は当社が産学官連携で開発した 日本で唯一の 実走行と同じ制動を与えて 実走行と同じ状態を再現して、ミッションの異常を細かくチェックできるテスターです。

日本には1台しかありません。

と言うことは、他の同業者のミッションは、簡易的なテストしかできていないミッションであることは事実です。

当社も開発して使用する前までのミッションは 簡易的なテストで評価して販売していました。

その時に、販売後にクレームが来ることが度々あり、また、簡易的なテストでは良否の根拠が曖昧で不安なため商品にしないで処分したケースも多くありました。

 しかし、このテスターを使用するようになってから、メーカーや車種やミッションの違いによる特性まで掴むことができ、技術に生かすことができ、良否の判定に自信が持てるようになり、結果的にクレームは殆どなくなりました。

 この品質への根拠が保証をお付けする根拠です。

 当社ではこのほかにも、電装部品、機能部品、駆動部品の一つ一つの動作確認を行い、これからまだまだ使用に耐えられるかをチェックして そして商品にしています。

 動作することが条件である部品は 動いて当たり前!ではなく、今後の耐久性を確認して判断しています。

(消耗部品(交換できるベアリング、シール、エレメントなど)については保証対象外です)

 ここが当社の中古パーツへのこだわりです。

 日本で唯一の ミッションテスターをもつ 当社の商品は安心してお使いいただけます。

 日本中の中古パーツ業者とは異なる点です!

 


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