違うんだよな~・・・・
当社の業務の一部を依頼している委託先に大きなミス発見!
委託契約の中でも重要な部分の業務がずさんにされていたという結果・・・・
窓口担当者からお詫びの電話が来た。
聞いてみた。 「原因は何ですか?」
担当者 「調査して連絡します。」
へ・・・? 「原因を確認していないんですか?」
担当者 「確認しますのでお待ちください。」
その後、翌日になっても連絡なし・・・・・
相手は海外にも拠点がある大きな会社
でも 謝ることが優先だと思っているのが理解できなかった・・・・
謝る、詫びるとは 問題の原因を明確にして、改善策を提示して詫びるべきで、ただ単に謝って終わらせていたら、また同じことが切り返されるかも知れないわけです。
例えば問題を起こして誰かに迷惑をかけたら、
「申し訳ありませんでした。お許しください」 と言うのか。
「申し訳ありませんでした。今回の原因は何何で、ここに問題がありました。今後の対策としてこの様にすることを考え実行してまいります。お許しください」とでは全く違うと思うのです。
先ずは問題の原点を理解していなければお詫びにはなりません。
詫びる言葉だけを言うのは「台風よ早く過ぎ去れ!」と心の中で願いつつ詫びているだけです。
だからまた同じ問題や違ったトラブルを起こす可能性は大きいと感じます。
以前に電話会社でのトラブルの時もそうでした。
原因を追求せず 「菓子折り持ってお詫び」 だけ・・・・
中小零細企業の方がよっぽどこの様な状況での対応がしっかりできているように感じるのは勝手な偏見でしょうか????
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