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2006年11月16日(木曜日)

まだまだ努力が必要な日本!

カテゴリー:  | 13時47分34秒

日本では純正部品が「新品部品」の位置づけですが、アメリカでは社外部品が一般的新品部品の位置づけのようです。

 

アメリカでは自動車部品市場の50%以上が自動車メーカーの部品ではなく社外部品が使われていると聞きます。

しかしこれが日本では全く逆で純正部品が圧倒的に多くて、社外部品が少ない・・・

 価格も純正品に比べて安くて良質なものも多いのに何故なのでしょうか?

 

? 日本では社外部品の存在を知られていないから?

? 「安かろう悪かろう」と思われて敬遠されている?

? 社外部品の品質に疑いを持っているから?

? 社外部品を率先して扱っている店、薦めてくれる店が無いから?

 

アメリカでは社外部品を専門に扱う巨大なディストリビューセンターがいくつも存在して、世界各国で作られている社外部品を仕入れ、品質と価格のランクに分けて幅広いユーザーの希望に応えられるように販売しているとのことです。

その部品メーカーの数は自動車メーカーの100倍は存在するらしく、同じ車の同じ部品をいくつもの部品製造会社が作っていて、価格競争だけでなく品質競争も起きていて、ユーザーにとってとても好ましい原理が働いていると聞きます。

中には自動車メーカーの部品品質よりも上のレベルの部品も作られているケースもあるようです。

 

自動車大国アメリカ・・・・アメリカは買う側(ユーザー)思考でマーケットが構築されていて、日本は売る側(部品販売)の思考でマーケットが作られているのかもしれません。

 純正部品よりも3割も4割も安い社外部品が簡単に手に入ることが、車の維持費を下げ、結果使用年数を長くし、車を大切にする文化が出来ているのかも知れません。

 

 当店もマイレ(MEYLE)の社外部品の在庫体制と納品体制を充実させ、幅広いユーザーに品質面で安心できる上で価格メリットを感じてもらえるよう努力したいと考えています。

 

 

 


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