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2007年2月26日(月曜日)

!! 白鳥がいない !

カテゴリー:  | 18時40分07秒

白鳥がいない?

毎年冬になると沢山の白鳥が訪れる「長沼ぬま」。

今日、仕事関係の古き良き友を千歳空港まで見送る途中に、友人に感動してもらおうと思い立ち寄って見ると・・・・
なんと20羽ほどしかいないのです!

毎年、沢山の白鳥が渡ってきて、春になると姿を消していたのに、暖冬でもう春と感じて旅たったのか?
それとも違う住処を見つけたのか?
よく考えると、2月の半ば過ぎだと言うのに、水面が凍っている場所が殆ど無いことに気が付きました。
そして、白鳥の頭が黒っぽく汚れている様子も・・・

これは沼が汚れているために餌の小魚を捕るときに沼に頭をつけて汚れたのか?
外来魚でも入り小魚がいなくなってしまったのか?
原因は分からないが、何だか寂しい情景でした。

この場所は1年少し前に亡くなった父が、病で痛みや体力が衰え始めた頃、気分転換にドライブに連れて行って途中に一緒に眺めた沼でした。
そんな思いでの場所の自然が変化していくのを見るのはとても辛いものです。

北海道の今年の冬は昨年と比べるととても雪が少なく、雨が降ることも多いです。
気温も例年よりも高めで、年々上昇していることが実感できます。

私が子供の頃(40年ほどまえ)は、昼間太陽に照らされた雪は、夜になると凍り、その上を子供は勿論大人でも雪に足が嵌まることなく、雪の上を楽に歩くことが出来ました。
少しくらいの幅の川も凍りつき、歩いて渡ることはへっちゃらでした。
農家の田舎育ちの私は、友達の家に行くだけでも1キロ近くありましたが、冬は雪の上をショートカット出来ました。

現在はその様に雪の上を歩ける現象はめったにありません。
これは確かに地球温暖化の進行なのでしょうか?
子供の頃からの違いを思い出すと、何だか恐ろしさを感じますね。

もう地球の病は父のように治らないのでしょうか?
治療方法があるのなら、何としてでも治して上げたいと考えています。
私に出来ることは些細な事でしょうが、出来ることをやり続け、その中で他の人とも同じく共感し合えればと願い、色々な場面で色々な人と地球の病について語れるようにしたいと思います。

アル・ゴア氏はまだ地球を救えると「不都合な真実」で訴えています。
それを信じて、「地球は子供達からの預かりもの」という言い伝えがあるデンマークを見習い、子供達や動物達に綺麗な地球を返してあげたいと思います。
これは他人事ではなく、世界人類全員の使命でしょうね。

 


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