♪ 美術など分らない私ですが・・・・
今日は大分に住むお世話になっている方のお誘いで「札幌彫刻美術館」に行ってきました。
???何故大分の人が札幌の美術館に誘うのか??? とても不思議な事と思われますが、札幌彫刻美術館の由来を聞いて、帰ってきてからもネットで軽く調べると、とても良く理解できました。
札幌彫刻美術館は「本郷新」と言う作家の作品を紹介している場で、本郷新の家族の方と大分の知り合いの方が友人関係と言うことと、本郷新の作品がとても好きだということが切欠のようでした。
自分は美術や芸術など全くわからない人間で、何をどう見て良いのか分らないのですが、でも兎に角感動しました。
何に感動したかと言うと、身近に目に触れる作品が沢山あったこと(私の住む江別市の役所にもありました。)、そして74歳で亡くなるまで630もの彫刻作品を作られたことです。
630と言う数と作品のスケールを照らし合わせると、例えば中学時代から制作を始めたとして、1年間に10作品以上作られた計算になるのですが、それが信じられないと言うか神業のように感じたのです。
改めて人間一人のパワーの大きさを知ることが出来ました。
こんな感動の仕方が美術的な目ではないことは重々承知ですが、しかし、行って、見て、話を聞いて、とても良かったと感じています。
ご興味のある方は是非・・・・ 場所は札幌市中央区宮の森の住宅街にあります。