シャッターが閉まっている・・・
今週の平日の昼間に、まだこの商売を始めたころよく車を買いに走った道路を久しぶりに走りました。
そこで気がついたことは、ずいぶんとお店も整備工場もシャッターが閉まっているということです。
もう何年も閉店した状態のお店も多く、いわゆる過疎地ではありますが、寂しさよりも厳しさを感じながら通りました。
地域の人口減、地域住民の高齢化、後継者難、いくつもシャッターが閉まったままになる要因はありますね・・・・・
先日、現在の経済環境から各地の花火大会が中止になるケースが多く発生しているとか・・・・
企業の協賛が減っていることが大きな原因のようです。
企業は利益を上げ、社員とその家族の生活を支え、納税による社会貢献を行うもの、と思いますが、利益が少なくなると、納税は定められた数字で納めますが、それだけが社会貢献ではないように思えるのです。
多額の金額を使わなくとも社会貢献はいくらでも出来ると思うのです。
貢献の大小にかかわらず、企業の理念として企業の継続とともに続けることが必要なのが社会貢献であると考えています。
シャッターの話からそれましたが、過疎化が進む地方を見て、10年後20年後も、ただ錆びれ、雑草が生え、荒れていくのが将来なのか・・・と考えてしまうことがとても寂しさを感じました。