不思議に思うこと・・・・
最近 TPPについてのニュースとロシアや中国との外交についてのニュースが多いですね。
その中で今朝考えさせられたことが・・・・
以下はそのニュースです。
≪日中首脳会談≫政府「13日」打診 中国側から返答無く
日本政府が、横浜市で開かれているアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせた菅直人首相と中国の胡錦濤国家主席との会談について、13日中の開催を中国政府に打診していることが9日、分かった。日本側は、13日夕方など同日中に30~40分間程度の公式会談の実現を投げかけているが、中国側から現時点で返答はないという。
日本側がうろたえていることを表現するようなニュース・・・・
何でもオープンにされてしまうマスコミ・・・
これじゃあ外交に戦略も立てられないのでは・・・・
国家として先の先まで考えながら外交等を考えているか 疑問な場面も多いですが、
しかし、この様に何でも公開されてしまうと、気にしなければならないのは外交相手ではなく、マスコミや国民からの評価・・・ではないかと・・・・
マスコミが出すニュースで政治家も国民も動かされている事が多いと思える日本
新聞記事を読んでも、事実以上にその先を推理した記事を書くマスコミの記事にウンザリすることも・・・
政治が日本を動かしているのではなく マスコミが動かしているのかも・・・・
そうだとしたら 情けないです・・・・ 不思議な国です・・・