付加価値の追求
当社では「付加価値の追求!」を理念の一部としています。
商品に求める結果も、作業の安全面や作業効率に対しても、サービスについても 付加価値があるか? 付加価値がアップしているか? を常に意識しています。
ミッションテスターを開発したのも ミッションの品質面の付加価値を上げるために開発し、試験運用を繰り返し、成熟させて、ミッションの品質判定には無くてはならないものとなりました!
当社の持つミッションテスターは特許も取得し、世界で唯一つのミッションテスター機になりました。
先日、同業者の従業員の方が自分の車のミッションが当社に無いか尋ねてきました。
自分の会社には適合するミッションがあるけれど、信頼できないから当社にミッションがあったら買いたいということでした。
これは当社にとって嬉しいことですが、しかしこの方の会社にとって残念なのが従業員の方が消費者になった時に自分の会社を選ばないという現実です。
業界全体が自信の持てるテストをしていないから、それ以上追求しないのが業界に染まった会社のようです。
ですが当社は違います。 納得が行くまで付加価値を上げることを追求しています。
(ミッションテスター機がどの様なものか、「かよの成長日記」を読んでください!
他にもUSA製電子工具インダクターを導入しました。
これについてはかれこれ7年ほど前にアメリカで開催されたメンテナンスショーを見学している時に見つけたツールでした。
普段から、作業の効率、作業の安全性、商品の品質を考えている自分の目には、説明している方の英語は全く分からなくとも、直感でこれは使える! と感じ、その場でオーダーしました。
中古パーツの原料となる廃車には商用で使われた時の「看板」などがシールで貼られているケースが多いです。
そのシールを剥すのに時間を要しているので、「何か早い方法が無いか?」いつも考えていました。
シールの看板を剥さずにそのまま部品として販売することは、車の持ち主だった側からすると気分の良いものではないと思いますし、板金塗装工場でも手間がかかるため犬猿されがちです。
他にもガラスを外す際に「ワイヤー」を利用して外していましたが、周りに傷がつかないように注意しなくてはいけないし、二人がかりでの作業になったり、外す途中で割ってしまったり、色々なトラブルがつき物でした。
このインダクターはそれを一気に解決してくれました。
シールを剥しても「早く」シールの糊も残らず、ガラスを外すのは一人で出来て尚且つ綺麗に外せて尚且つ早いのです。
普段から「今以上に良い方法」「今以上に良い結果」を求めながら物を見たり、考えていると目に入ってくるものが違うのだと言う事に気がつかされます。
この機会はかれこれ日本中で50社ほど当社経由で購入されています。
それは解体業者であったり、自動車整備工場であったり、船舶の整備業者であったり、しています。
他にも数々の付加価値アップの商品やツールやサービスを色々とやってきていますが、今後も更に追求し続けるでしょう。