最近の投稿
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


カレンダー
2016年 3月
« 2月   4月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
月別過去ログ
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

2016年3月2日(水曜日)

東京マラソン 2016

カテゴリー:  | 09時55分16秒



東京マラソン、終わっちゃいました。

当日は会場のセキュリティゲートが混むと思い、ゲートが開く時間に会場に到着。
ゲートを通過し、まだ空いているトイレに入って、着替えを済ませ、荷物を預け、スタートラインに入ろうと思ったらまだオープンしていない。
スタートまで1時間以上あるし、寒さでもう一度トイレに…
やっとスタートライン(僕はFグループ)に入るとグループの中では先頭!
それから寒さの中で1時間待ち。
寒くてトイレに向かう人が続出。
すると、自分もしたくなり始める(^_^;)
一度出るとグループの最後尾から並び直しだし、なので悩んだ末、1キロ毎くらいであるトイレに入ろうと決心して、スタートを切った!
スタートラインまでのロスタイムが7分数秒、走り出しても大渋滞。
前のグループだからと言っても自分よりもペースが遅い人は沢山。
右に左にすり抜けていくが、自分のペースで走るのが難しい…
そして、トイレに行きたいが何処も長蛇の列 皆さん同じことを考えていた。
5キロを過ぎてから、少し空いているトイレを見つけ、並ぶ。確か7人目くらい。
終えて走り出す。ロスは2〜3分か?
10キロ地点までにロスタイムを含めて1時間で走る計画が達成できなかった。
その後招待選手の先頭グループとすれ違う。
大好きな藤原新さんを見たかったけど、早すぎてあっという間にすれ違った。
そこからは品川駅に向かって戻ってくる往復コース。
家内と娘と、旅行のお友達が応援してくれているはずの場所。
1日応援してくれるという言ってくれた従兄弟も何処かにいるはず。
15キロ付近から観客側を走って 探しながら走ったが、人が多くて見つけられない…
途中 家内が声を掛けてくれて気がつく!
手を振り笑顔で通り抜けた!
旅行友達を必死に探したが見つけられずに折り返し、その後も見つけられなかった。従兄弟にも会えなかった。

折り返しを過ぎて、17キロ、18キロと通過していくと、「後25キロしかないのか… 楽しいマラソンが終わっちゃう」 と考えている自分に驚き!
その頃は自分のペースで走っているし、足も何もかも順調。
心配なのは何度もランナー膝が出た27キロ前後の距離と、練習では走っていない30キロ以降。
逸る気持ちを抑えて、25キロを通過してから、少し足の疲れも感じたので一度止まり、ストレッチをしてリセットして走り出した。
止まっていた時間は20秒くらい。
リセットした足はまた快調に走り出せた。
27キロ付近からフォームの各部の確認をして、丹田に力を込め、足の裏の母子球感じ、肩の力を抜いて走った。
今までの練習の時とは全く違った!
ボランティアの方々街頭で声援してくれている人のおかげで、アドレナリンが出ていたのだろう!
35キロを過ぎて、足の疲れが出てきたので、また止まってストレッチをする。
これ以降から登り坂が何度も出てくる。
流石に足の疲れと登りでペースがガックリ落ちる。
時間がきになる。
35キロを過ぎた時点では、ネットで4時間切りは達成できると確信していた。
しかし38キロを過ぎたあたりからペースが落ちて、疲れた足を回復させるのに止まってはストレッチを1キロ毎くらい頻繁にやった。
コースでは歩いている人も多くなり、前をしっかり確認していないと歩いている人にぶつかることも何度かあった。
右に左に避けたり、スピードを下げたりその分足が辛かった、でも歩くことはしなかった。 走り続けることは出来た!
残り2キロを弱の所で前の男性がフラフラと倒れこみ、
止まって手を貸したが、
直ぐにボランティアの人がきたので、走り出した。
時計を見ると、4時間を切るのは厳しい時間だった。
でも諦めたくなかった。
残り1キロからスパートをかけた!
多分キロ5分よりも早く走っていただろう。
ゴールまでスパートを掛けてゴールした!
ゴールした途端に思ったこと… あー終わっちゃった… あー楽しかった!
多分4時間は切れなかっただろう!
でも、過去何回かのフルマラソンでこれだけ気持ちが良い走りができたのは初めてだった。
ラストスパートをしっかり掛けれたのも気持ちが良かった!
今回で次への自信に繋がった。
ランナー膝は起きなかった。 体力も十分あった。

42.195キロ 長いようで 短かった 苦しかったようで 楽しかった
ポカリスエットを貰い、タオルをかけてもらい、ボランティアの方々皆さんが
おかえりなさい! 完走おめでとうございます! と声を掛けてくれる、その一人一人の言葉に ありがとうございます。とお返ししながら感動で涙が出そうになった。
着替えを終えて、KonicaMINOLTAに頼んであったタイム表を貰いに行き受け取ると、何とタイムが4時間0分1秒だった。
サブ4に2秒遅れていた…
悔しいがこれも結果だし、何よりも爽快感が半端ない!

次の洞爺湖マラソンがとても楽しみ!
目標は勿論サブ4
応援に来てくれた旅行友達、従兄弟、そしてFBで応援してくれた沢山の方々、そして終始応援してくれた家内に娘 お陰様で楽しい走りが出来ました。
ありがとうございました。
まだまだ進化めざします!


23 queries. 0.010 sec.

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔