最近の投稿
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


カレンダー
2010年 9月
« 8月   10月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
月別過去ログ
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

2010年9月18日(土曜日)

そう言えば・・・

カテゴリー:  | 13時52分33秒

ベルリンでもフランクフルトでも、特にベルリンでは結構な街の範囲を走り回ったが、今思うと不思議なことがあった。

 

それは、コンビニエンスストアを1軒も見なかったことです。

日本でもアメリカでもアジア(自分の見た範囲 中国、韓国、台湾、マレーシア、シンガポール、ベトナム)の各国でもコンビニはどこにでもあった。

しかし、ドイツでは一度も見ませんでした。

あの便利なコンビニが無いのである。

何故なのだろう???

国として規制でもあるのだろうか???

スーパーに並んでいる商品が日本と比べ可也安いのも不思議であったが、コンビニが無いのはもっと不思議。

以前フランスに1年ほど行っていた私の息子が言っていたが、「土日はどんな会社も休んでいる。 フランスではそれを抜け駆けして営業するところはない。」

年中無休24時間営業のコンビニとは正反対であるが、日本人は便利さを求めると言うか、お店や企業が競争のあげくに、年中無休、24時間営業、駐車場があって、どこにでもあって、

普段必要なものは手に入る、コンビニが出来てきたのだろうか?

そして今は、コンビニの中での競争が激化して、出来ては消え 出来ては消えしている。

だんだん駐車場が大きなコンビニが増え、銀行のATMがあって、便利さは追求され、それが店の存続に影響する。

競争の中で、同じ系列のコンビニが閉店に追い込まれているのも良く見る。

何だか、何でも使い捨て、お店や企業の競争の中で、市民もそれに波長があって、お客の流れが変わり、作った店も何年も利用することなくコンビニの面影を残したまま閉店している。

これって、その経営していた人にとっては損失そのものだと思う。

しかし反面では、新しいお店を作ることでの建築や土木業者が仕事が入る・・・

この様に短命な店が増えているのも日本流なのかもしれない・・・

短命な建物や設備のコストも商品価格に上乗せされている割合も多いだろう。

ドイツでは企業やお店がそこまで争う風土が無いのか?

市民も便利さや新たなサービスをそれほど要求しないのか?

だから、あれだけモノが安いのか・・?

どちらの生活の方がよいのだろうか?

生活必需品がいつでもどこでも手に入る日本のコンビニや年中無休や24時間営業まで始めているスーパーなど、便利だがドイツよりも商品が高い日本。

土日は休み、24時間営業はしない、日本のコンビニやスーパーほど数は無く、不便ではあるがお店の商品は日本よりも相当安いドイツ。

こんなことを考えると、日本からは遠い国で不思議な国である。


・・・知らなかったドイツ・・・

カテゴリー:  | 01時13分34秒

ドイツに来て3日目の夜、ホテルの近くのスーパーに飲み水を買いに入ってみました。

瓶ビールも小さい瓶2本くらいあってもいいかな~ などと考えながら酒の棚を見ると・・・・

500mlのビールが 1.7ユーロとか、もっと安いのは 0.9ユーロとか、ワインなどは1.9ユーロが一番安値で、3ユーロくらいが沢山並んでいます。

フランクフルトで仲良くなった36歳の経営者とワインも2本かって、ペンションホテルに帰って肌寒い外でお世話になっている宮崎のコッテマンさんとヘイターさんと、もう一人ドイツの方と酒盛りが始まりました。

日本円で200円以下のビールは普通に日本のビールより美味しいと思ったし、ワインは1本200円くらいのと400円くらいのを飲みましたが、どちらも普通にいけるんです。

他にもスーパーで見た食べ物の安さには驚きました。

チーズなどは日本の1/3くらい・・・・

肉も日本の半額くらい・・・・ 

パンも何でも日本の半額以下なんです。

今回でドイツに来たのは4度目・・・・

知らなかったです・・・・

今回のベルリン一人旅でも買い物は一つもしないし、レストランで食事をしたのはずいぶん安いと思ったけど、少々酔っても居たので、「きっと間違えたんだ・・・・」などと楽観的に考えていましたが、実は本当に安いんですね。

フランクフルトでは今回も泊まったのが中心から車で1時間くらいかかる郊外・・

5人で夜にレストランで飲んで食事して、払った金額が合計50ユーロ・・・日本円にして5500円・・

一人分じゃないですよ! 5人分です。

ビールだって一人2杯飲んでるんです。

日本ならそれだけで5人で5000円くらいになります。

なぜこんなに日本と違うのでしょう・・・・

生活用品がここまで安いと住み易いはずです。

ドイツと日本の違いを一つ一つ身近な中で考えて見ました。

・電車や地下鉄に改札はないし、従業員は殆ど居ない。

・高速道路では速度規制が渋滞に合わせて細かく制限が表示されている。

・公共のゴミ箱はあちこちにあるが、ゴミであふれているゴミ箱は見なかった・・(日本はゴミ箱すら撤去している)

・建物は古くてもしっかり利用されているものが多い。

・リサイクル業者を見かけなかった・・(自動車解体業者、金属業者、資源回収業者 などなど)

・運転マナーが誰もが高く、乱しているドライバーを見かけなかった。

・英語を話せるドイツ人が多い。

・ガラの悪い人を見なかった・・

逆に

・煙草を吸う人が多いように感じる。

・咥え煙草で歩く人をけっこう見る。

・順番に並ぶのが嫌いなようだが、並んでいないくても我先に割り込む! という人は見なかった。

・レストランで注文もなかなか取りに来ない! 頼んでも出てくるのが遅い・・(日本と比べて・・)(料金が高いとこでも安いとこでもそれは同じようだ・・・)(遅くても怒っている人を見なかった・・・)

思い出すときりがないが、日本との違いはまだまだあると思う。

何故こんなに違うのだろう・・・

日本では高級車と呼ばれるベンツとBMWが大量に走り、日本でも比較的の高いアウディ、フォルクスワーゲンも沢山走っている。

日本100万円台の車は殆ど走っていない・・

今回はドイツを2日半一人旅をして、初めて真実を知ったのかも知れない。

安いものを速い回転で消費していく日本人と、高くても長持ちさせやすいものを長く使い続けるドイツ人との違いを・・・

またゆっくり歩きたいものです。

ミュンヘンとかハンブルグももう一度行きたいし、やっぱりBMWバイクで走りたいです!

 


23 queries. 0.015 sec.

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔