日本の車検制度
日本の自動車の車検制度は点検をして問題箇所がない限り車検は合格する仕組みです。
問題箇所があれば修理整備を行なった後に車検が合格します。
これが車検の実態で、最近のディスカウント車検、短時間車検はこの点検を行なって問題箇所が無い場合の価格であり、預ける時間となります。
でもユーザーの心理は、
点検して問題がないと言うことは次の車検まで壊れないだろう!
車検を受けたんだからすぐ壊れる事はないだろう!
と思われがちだと思います。
時々聞く話で、車検を受けて半年でミッションが壊れた! とか、ドライブシャフトから音が出だした!とか 車検を受けたら簡単に壊れるはずが無い! と思われているのが現状です。
日本の車検制度と車検ビジネスはユーザーの想いに反しているのではないかと感じます。
逸そ車検制度がなくなるべきではないかと思っていまいます。