特許証って初めて見ました (^O^)
昨日、5年前に出願した特許が承認されて、「特許証」が届きました。
「特許証」初めて見ました。
特許を取ったのは 「自動車のミッションをテストする装置」です。
事故車で駆動関係が壊れた車や車検なしで走行テストが出来ない車のミッションは、正確に機能判定する装置がありませんでした・・・・
いや、実は他に有ったのですが、ミッション単体でテストする装置しか世界中には無かったので、車ごとでテストする装置が欲しいと常常思っていました。 (10年以上前から・・・)
ミッションテストが出来ない・・・ 出来ないから不安で販売できない・・・・ 販売できないと勿体無い・・・
では、業界ではどうかと言うと、正確な診断をしていないミッションを販売しています。
そうすると当然クレームが多発します。
クレームが多発すると信用が落ちます。
当社は創業から部品の品質について、こだわりを持っていました。
技術的なテストにより診断結果が明確で、安心して販売できるものでなければ販売したくない!
と言うことです。
診断結果に自信が持てると、販売した先でトラブルがあった場合 原因を徹底的に追求すると粗100%が先方の整備ミスと判定できます。
しかし曖昧なモノを売っているとここまで追求できません。
中古部品販売業は部品販売と言うよりも技術販売業だと当社では思っています。
ですので、部品の技術的裏付け(品質テスト)が明確でなければ、明確にするように努力を惜しみません。
その結果がミッションテスター機の開発であり、実用化なのです。
当社のこだわりは今後も技術ある部品業です。